紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

富良野駅 北の40記念入場券

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富良野駅で発売していた、北の40記念入場券です。

 

富良野駅のものには、釧路運輸車両所の首都圏色キハ40形1700番台が描かれています。

700番台777が首都圏色の朱色一色に塗装されたのに続いて、2010年に1700番台の1749と1758の2両も首都圏色に塗装されました。

現在、777が廃車になっていることから、1749と1758の2両が北海道で首都圏色として残っているキハ40となっています。

 

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首都圏色キハ40の1758 芽室駅にて

かつて走っていた、滝川発釧路行き普通列車2427D列車に優先的に首都圏色のキハ40が充当されていたんだそうです。

富良野駅 北の大地の入場券

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富良野駅北の大地の入場券です。

 

富良野駅の分は駅のみどりの窓口にて発売しています。

営業時間が18時までなので、その点に注意して訪問する必要があります。

 

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富良野駅の駅舎

富良野駅富良野市にある根室本線富良野線の駅です。

 

石勝線が開通する以前は帯広や釧路に向かう特急や急行はこちらを通っていて、富良野駅は特急停車駅となっていました。石勝線が開業すると帯広や釧路に向かう優等列車は石勝線経由に変更され、富良野駅の方を通らなくなりました。

現在はラベンダーシーズンに臨時で運転される特急フラノラベンダーエクスプレスが富良野駅を発着しています。

 

駅前からはバスが発着していて、新得・帯広に向かうノースライナーに乗車することもできます。

JAL3625便 搭乗控え

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福岡から宮崎までの、日本航空・JAL3625便の搭乗控えです。

JMBカードでJALタッチ&ゴーサービスを使った際に、保安検査場にて発行されたものです。

 

36ぷらす3 緑の路乗車のため、空路で宮崎に向かった際のものです。

 

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福岡宮崎線に使われるエンブラエル170

日本航空の福岡宮崎線にはエンブラエル170が使われます。エコノミークラスだけの設定となっています。

機内の座席配置は2+2となっています。1時間にも満たない飛行時間なので、乗ってしまえばすぐ到着するみたいな感じです。

新得駅 北の40記念入場券

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新得駅で発売していた、北の40記念入場券です。

 

新得駅のものには、釧路運輸車両所の首都圏色キハ40形700番台が描かれています。

北海道のキハ40形で首都圏色と呼ばれる朱色一色に塗装された車両は3両いますが、券面に描かれたそのうち777に関しては700番台唯一の首都圏色となっています。なお、該当の777に関しては2021年4月に廃車されています。

 

残る2両の首都圏色は1749と1758がありますが、根室本線新得~釧路間の普通列車がH100に統一されることからこちらも先は長くないと見ています。

新得駅 北の大地の入場券

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新得駅北の大地の入場券です。

 

新得駅の分は駅のみどりの窓口にて発売しています。訪問すれば特に労せず入手できると思います。

 

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新得駅の駅舎

新得駅は上川郡新得町にある根室本線と石勝線の駅です。石勝線は新得駅が終点となっています。

 

旅客列車は全列車停車し、普通列車新得駅から根室本線の帯広方面にのみ運転されています。富良野方面は不通となっているので、駅前から発着している鉄道代行バスに乗り換えることになります。

石勝線に関しては新夕張新得間は特急列車だけしか運転されていないので、この区間内の利用であれば乗車券だけで特急自由席に乗車できる特例があります。

 

 

新得駅の改札口の横にLEDの発車標がありますが、「おおぞら」「とかち」「普通列車」「代行バス」で違うアイコンを使い分けてて凝ってるなーと思いました。

新幹線よかよかきっぷ

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土休日やゴールデンウィーク期間・年末年始に博多~小倉・新下関・厚狭*1間の新幹線を当日往復で利用できる、新幹線よかよかきっぷです。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

以前は博多発か小倉・新下関・厚狭発かで切符の名称が微妙に異なっていましたが、2021年4月に変更が行われて博多発も小倉発も共通の名称になりました。

 

2021年4月分からは乗車日の前日までの購入が必要となり、当日の購入や窓口での購入ができなくなりました。指定席券売機やe5489で購入する必要があります。

e5489で乗車日前日までに予約・支払いを済ませた場合は、乗車日当日に駅の指定席券売機で切符を受け取ることができます。

 

私はe5489で予約・購入し、乗車日当日に博多駅指定席券売機で受け取りをしています。そのため、券面左上にe5489の印字があります。

 

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参考までに案内券です。

 

e5489で購入できるようになったのはいいと思いますが、今までは思い立ったら購入ができていただけに当日に購入ができなくなったのが痛いです。

 

 

余談ですが、窓口で当日購入が出来ていた時代は博多駅小倉駅JR九州が臨時窓口を設けてよかよかきっぷの発売も行っていましたが、当日購入ができなくなったので今となってはコロナ禍による乗客減も相まってJR九州の臨時窓口を見ることがなくなった気がします。

*1:新下関・厚狭までは本州側発のみ

池田駅 北の大地の入場券

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池田駅北の大地の入場券です。

 

池田駅の分は駅のみどりの窓口で発売しています。訪問すれば特に労せず入手できると思います。

 

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池田駅の駅舎

池田駅中川郡池田町にある根室本線の駅です。旅客列車が全列車停車します。

 

現在は根室本線だけの駅となっていますが、2006年までは池田と北見を結んでいた北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が乗り入れていました。

元々は網走線として1910年に開通し、1912年に路線が網走まで伸びたことで網走本線に改称、1961年に路線名整理によって池田~北見間が池北線となりました。1987年に国鉄分割民営化によってJR北海道の路線となり、1989年に北海道ちほく高原鉄道に移管して路線名がふるさと銀河線に変わっています。2006年に全線廃止され、バスに転換されています。

 

池田駅のある池田町自体がワインの町として知られていて、駅の裏手の方には池田ワイン城なるワイン工場があります。

アミュプラザくまもとお買い物きっぷ

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玉名発のアミュプラザお買い物きっぷです。

 

2021年4月に熊本駅前にオープンした、アミュプラザくまもとに向かう人向けに設定されていた切符です。玉名・新八代・八代・光の森・肥後大津の各駅から熊本に向かう分で設定されていました。

販売額は発駅から熊本までの往復運賃と同じに設定されていて、有効期間が当日限りになっている代わりに、アミュプラザくまもとで利用できるショッピングチケット500円分の引換券が付いてきました。

 

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熊本駅白川口にオープンした、アミュプラザくまもと

私は玉名駅までバイクで行き、そこからアピュプラザくまもとお買い物きっぷを使って電車で移動するパークアンドライド形式でアミュプラザくまもとへ行ってきました。

アミュプラザでは特に買い物はしていませんが、ショッピングチケットは食事に使いました。

豊頃駅 北の大地の入場券

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豊頃駅の北の大地の入場券です。

 

豊頃駅は無人駅で切符の発売を行っていないため、豊頃駅の北の大地の入場券は駅から200メートルぐらい離れた所にあるセイコーマートはせがわ豊頃店で発売しています。

列車が走っている時間帯であれば営業しているので、辿り着ければ比較的容易に入手できると思います。但し、元旦は休業日となるようです。

 

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豊頃駅の駅舎

豊頃駅は中川郡豊頃町にある根室本線の駅です。

現在は普通列車だけが停車する無人駅ですが、かつては急行「ぬさまい」の停車駅だったんだそうです。

333ゾロ目記念特別補充券

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たのうら御立岬公園から袋までの片道券です。

 

補充券で発行されたもので、発行箇所は営業部となっています。元々平成の時代から使っていたものを流用したためか、元号の平成に二重線が引かれてその上に令和と書かれています。

記事の所に「令和3年3月3日 33.3km ゾロ目記念」と書かれていて、3のゾロ目になるのを記念して通信販売で発売されたものとなっています。区間にしても営業キロがちょうど33.3kmとなる、たのうら御立岬公園~袋間で設定してあります。

 

流石に運賃は330円にはならずに、890円となっています。

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専用の台紙に入れられた状態で郵送されてきました。

注文の時点で有効期間は過ぎていたので実利用はできません。令和3年3月3日のゾロ目記念品みたいな感じで買いました。

 

肥薩おれんじ鉄道のヤフーショップを見ると、現在も発売してるっぽいです。

浦幌駅 北の大地の入場券

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浦幌駅の北の大地の入場券です。

 

浦幌駅の分は駅のみどりの窓口にて発売しています。

営業時間が16時までなので、訪問する際は注意が必要です。

 

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浦幌駅の駅舎

浦幌駅は十勝郡浦幌町にある根室本線の駅です。

 

特急おおぞら号が1日1往復だけ停車します。該当するのは下り釧路行きの11号と、上り札幌行きの2号となっています。なお、2022年3月改正以降は停車する下りが11号から9号に変更されます。

それ以外の列車は通過し、他は普通列車だけが停車します。

笹原⇔博多 往復乗車券

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笹原から博多までの往復乗車券です。

 

笹原駅に設置されているアシストマルス「ど~ぞ」の近距離券の口座から購入したものです。

 

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既存の近距離向け券売機のものと概ねフォーマットは同じになっています。

 

従来設置されていた近距離向け券売機を置き換える形でアシストマルスが設置されたため、このような近距離向け往復乗車券も発券できるようになっています。ただし、交通系ICカードの残高を使うのには対応していません。

 

JR九州ではじわじわと駅の窓口の廃止を進めていますが、代替となるであろうアシストマルスは今の所笹原・春日・水城の3駅だけに設置されていて増える気配がないように思えます。ただ、早岐駅に設置された指定席券売機が近距離券に対応してるようで、九州内でもエドモンソンサイズのマルス券が発券できる駅が増えていくのかもしれません。

白糠駅 北の大地の入場券

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白糠駅の北の大地の入場券です。

 

白糠駅の分は駅の窓口にて発売しています。営業時間が夕方までなので、訪問する際はその点に注意が必要となります。

なお、2021年3月13日から音別駅無人駅化された関係で、音別駅の北の大地の入場券も白糠駅で発売するようになりました。2駅分の北の大地の入場券を発売する駅は白糠駅が唯一です。

 

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白糠駅の駅舎

白糠駅は白糠郡白糠町にある根室本線の駅で、同町の代表駅となっています。

特急おおぞら号の1往復を除いた列車が停車します。かつては白糠駅から北進駅までを結んでいた白糠線が分岐していました。

博多南線と山陽新幹線を跨ぐ券売機券

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博多南から小倉までの乗車券です。

博多南駅の券売機で発券したもので、85mm券となっています。

 

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乗車券と同時に特急券も購入しています。

博多南→博多の特定特急券と、博多→小倉の新幹線特定特急券が別々に発券されました。博多駅で特急料金を打ち切る関係で、特急券は1枚にして発券はできないようです。

 

博多南→博多の特定特急券には英語表記の説明文が記載されているのに対し、博多→小倉の新幹線特定特急券には当日限り有効の英語表記の記載だけが書かれています。スペースの都合で入らなかったのでしょうか?

 

かつては博多南線完結の利用でも特定特急券が85mm券で発券できていましたが、現在はエドモンソン券で発券されるようになったようです。

 

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博多南駅停車中の博多行き。博多駅到着時に行先が変更される。

博多南線は全列車が愛称のない特急列車として運転されています。

元々は博多駅から博多総合車両所の回送線を旅客線化したもので、車両は全て新幹線車両が使われます*1。新幹線車両が使われるものの、博多南線は在来線の扱いになっています*2

 

ラッシュ時間帯に運転される博多駅折り返しの列車を除けば、大半の列車が博多駅から先は「こだま」か「ひかり」として運転されます。

 

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小倉止まりのN700系のこだま号

私がこの時に乗車したのは、博多駅から先は「こだま号」として小倉まで運転される列車でした。

N700系8両編成には6号車に半室のグリーン席が設定されていますが、博多南線区間でも料金さえ払えば利用できるようになっています。博多駅博多南駅では博多南線のグリーン券も発売しているようで、料金補充券で出てくるらしいです。

*1:博多南駅のホーム有効長の関係で8両編成が使われる

*2:博多南線の営業最高速度は120km/hとなっている

根室駅 北の大地の入場券

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根室駅の北の大地の入場券です。

裏面の地図が根室市の他に浜中町を含んでいます。

 

入場券は駅のみどりの窓口にて発売しています。

ただし営業時間が17時までなので、その点には注意する必要があります。

 

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根室駅の駅舎

根室駅は根室市にある駅です。

日本国内の鉄道の最東端の駅は隣の東根室駅ですが、有人駅としての最東端の駅は根室駅となっています。根室駅にも日本最東端の看板がありますが、それには「日本最東端の有人駅」という記載がされています。

 

根室駅前からは納沙布岬に向かうバスや、中標津空港行きのバス、釧路・札幌方面の都市間バスが発着しています。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

わがまちご当地入場券を発売していた時代は根室駅ではなく、隣の東根室駅の入場券を根室駅で発売していました。