京都から大阪までの、特急サンダーバード32号の指定券です。
特急サンダーバード号は大阪~金沢・富山・魚津間で運転している列車です。681系と683系を使う列車に使われていて、同じ区間でも485系の列車は雷鳥という別の愛称が使われていました。
冬だから特急サンダーバードの自由席は多いだろうと思って指定を取ったのですが、殆どが京都で降りたようで、車内は思ったよりも空いていました。
私が乗った時、683系4000番台が使われていました。これは485系の特急雷鳥を置き換えるために導入された車両です。
683系4000番台は9両固定編成で、両端ともに貫通型先頭車になっているのが特徴です*1。
これによって定員が他の683系より増えているわけですが、大阪〜北陸間の特急は利用が多いイメージがあるので、この判断は妥当だと私は思います。
…まあ、個人的な感想でしかないのですが先頭形状は非貫通型の方がカッコいいんですけどね。
*1:大阪側先頭車は準備に留まっている