新門司から神戸までの、阪九フェリーの乗船券です。
以前も阪九フェリーの神戸~新門司航路は利用したことがありますが、今回は神戸行きに乗船した際のものです。
前回が2等指定A個室を利用しているのに対し、今回は2等指定Bシングル個室を利用しています。
今日の宿。2等指定Bの個室で価格は7.57kでした。
— プライド (@pride_787) February 9, 2019
サンライズのB寝台シングル個室より広く、寝るには充分な設備。枕元の照明の下にコンセントあり。 pic.twitter.com/6j2ZHVeCYI
神戸航路の「やまと」「つくし」で共通となっていますが、2等指定Bシングル個室はドライバーズルームの扱いになっていてトラックドライバー優先で販売される区画というのもあってか販売されない時もあります。
2等指定A個室との違いは部屋の広さ*1とテレビと洗面台の有無ぐらいで、どちらも船内部に位置していて室内では基本的に圏外*2で寝るには十分な設備となっています。
新門司港から神戸六甲アイランド港までの所要時間は約12時間となっています。阪九フェリーの神戸航路は曜日によって出航時刻が異なるため、事前に確認しておく必要があります。
神戸航路には現在「やまと」と「つくし」の2隻が就航していますが、この時は「つくし」に当たりました。これで阪九フェリーの現役の船には全部乗船したことになりました。
晩飯はレストランで皿うどんにデザートにパンコナッタを。
— プライド (@pride_787) February 9, 2019
阪九フェリーの皿うどん好きなんよ pic.twitter.com/CqNswvlHjN
レストランで朝食。朝カレー。
— プライド (@pride_787) February 9, 2019
まーたこの人パンコナッタ食ってるよ( pic.twitter.com/1QBiMPZ9MD
船内の6階には有料のレストランがあり、夜と朝に食事をとることができます。
好きなものを取ってから会計するカフェテリア方式となっています。
レストランでなくても、船内売店でカップ麺等を販売していてお湯を入れる場所もあるのでそれで済ませることもできます。乗船前に買って持ち込むのも可能です。
明石海峡大橋を通過 pic.twitter.com/UpOiU5lNtK
— プライド (@pride_787) February 9, 2019
これは乗船する季節によるのですが、明石海峡大橋の通過を展望甲板から眺めることもできます。私が乗船した時はちょうど日の出の時間と重なり、朝日に照らされる明石海峡大橋を眺めることができました。
ただ、速力23.5ノット*3出ているなかで展望甲板では風に曝されるので、冬はもちろん暖かい季節でも防寒対策はした方がよさげです。