柚須駅の入場券です。
2022年3月のダイヤ改正まではみどりの窓口が設置されていて、マルス端末の入場券を購入することができました。
1988年に開業した駅で、1985年に廃止された国鉄勝田線が篠栗線と分岐していた場所の跡地に柚須駅が設置されています。
当初は普通列車だけが停車する駅でしたが、2015年3月のダイヤ改正以降は全ての快速列車が停車するようになっています。
柚須駅の立体駐輪場の中に駅舎があり、駅利用の場合は駐輪場の中を通っていきます。
駐輪場の奥に粕屋町待合所があり、その奥に窓口・券売機と改札口があります。
柚須駅の開業当初は恐らく待合所の建物部分だけの駅舎だったんでしょうが、後付けで駅前に立体駐輪場を建設したため、駐輪場に組み込まれたような駅になったと思われます。