大阪メトロが発売している、土日祝日用のエンジョイエコカードです。
以前は券売機購入分を紹介していますが、今回のは定期券発売所や売店で発売されている絵柄が描かれたものとなっています。
効力自体は全く同じで、大阪メトロ全線と大阪シティバスの一部路線を除いた全線が1日乗り放題となります。自動改札やバスのカードリーダーに通した際に利用日が印字されるのも同じです。
平日用と土日祝日用とではカードの地紋の色が異なっていて、土日祝日用は赤系の地紋になっています。
大阪メトロが発売している、土日祝日用のエンジョイエコカードです。
以前は券売機購入分を紹介していますが、今回のは定期券発売所や売店で発売されている絵柄が描かれたものとなっています。
効力自体は全く同じで、大阪メトロ全線と大阪シティバスの一部路線を除いた全線が1日乗り放題となります。自動改札やバスのカードリーダーに通した際に利用日が印字されるのも同じです。
平日用と土日祝日用とではカードの地紋の色が異なっていて、土日祝日用は赤系の地紋になっています。
京阪神地区の東海道本線・山陽本線を走行する新快速列車のごく一部列車に連結されているAシート車両の利用に必要となる、新快速Aシート乗車整理券です。
車内発行のレシート券で、交通系ICカードで支払ったため、券面に「i」の印字があります。
3434A列車を利用しています。
通常、新快速の列車番号は〇〇〇〇Mとなりますが、Aシート連結列車に関しては列車番号の末尾がAになるようです。
Aシートは2019年3月のダイヤ改正から設定された新快速のごく一部の列車に設置されている快適性を高めた有料座席で、12両編成のうちの9号車に1両設定されています。車内は特急列車の普通車並みの設備を持っています。
2021年現在だと野洲~姫路・網干*1間に2往復運転されています。
乗車区間を問わず、1回の乗車で500円均一となっています。
車内は2020年12月から一部座席が指定席として設定された区画を除けば自由席となっています。
従来から使われている車両*2を改造していて、車両中央部の乗降扉を埋めて2ドア車にした上で、車内は転換クロスシートから回転リクライニングシートに換装しています。
誤乗防止のため、車体側面の帯の色が他の車両と異なっているのも特徴です。
Aシートは有料エリアとなる座席に空席がないと利用できず、満席時は乗降扉付近の立席エリアで立つことになります。その場合は料金がかかりません。
空席に着席すると係員が来るので、そこで乗車整理券を購入します。支払いは現金か交通系ICカード決済となります。
座席カバーにポケットがあるので、そこに乗車整理券を入れて利用します。券面に下車駅が印字されているので、それの把握のためと思われます。
Aシートの車両があるのは今の所、223系4両付属編成の2編成だけとなっています。
増える気配もないので、しばらくは現状のままで運用するものと思われます。
GoToトラベル事業で配布されるGoToトラベル地域共通クーポンを使って購入することができる、GoToトラベル地域共通クーポン限定自由周遊きっぷです。
JR西日本管内の10のエリアで設定があり、そのうちの京・阪・神エリアのものとなります。
購入するためには、GoToトラベル地域共通クーポンを1枚以上使う必要がありました。利用できるのは紙クーポンのみで、電子クーポンは利用できません。
また、地域共通クーポンとクレジットカードの併用はできないので、クーポンと販売額の差額は現金で支払う必要がありました。その性質上、C制の印字が付かないきっぷになっています。
京・阪・神エリアの場合、兵庫県・大阪府・京都府の3府県が利用エリアに含まれる地域共通クーポンを使うことで購入できました。
の各府県で貰う地域共通クーポンを使っての購入ができます。
また、発売駅は
の計8駅となっていました。
京・阪・神エリアのフリーエリアは以下の通りです。
堺や明石方面はフリーエリアに含まれていません。
また、並行する新幹線は利用することができません。特急列車にしても、特急券を買い足しても利用することはできません。
販売額は1,500円となっていますが、地域共通クーポンを1枚使う必要がある関係で、実質500円で購入することができます。
大阪~京都間の片道運賃*1よりも安くなっているので、京都を絡めると簡単に元を取ることができます。
*1:京都~大阪間の片道運賃は570円
博多から新神戸までの、新幹線ひかり594号利用の乗車票です。
日本旅行の「バリ得こだま・ひかりで行くお得な旅」という旅行商品をネット上で予約・決済した後に郵送されてきたものです*1。プリカット紙のマルス券になっています。
新大阪・新神戸~小倉・博多間の利用だと、新大阪~博多間を通しで運転するこだま号の他にひかり号が2.5往復走っていて、そのひかり号に関してもバリ得の対象列車となっています。
そのうち下りの591号・531号、上りの594号はグリーン車ありの16両編成で運転する列車で、バリ得利用だと500円の追加でグリーン車の利用ができました。
バリ得は募集型企画旅行商品の扱いなので、指定された列車の指定された座席以外の利用はできません。指定列車に乗り遅れた場合は、後続列車の自由席を含めて利用不可となっています。
ひかり594号は博多から新大阪までの山陽新幹線内で完結する列車ですが、運用の都合か16両編成で運転されています。
2020年3月のダイヤ改正までは700系16両編成で運転する「ひかり444号」がありましたが、ダイヤ改正と同時に車両がN700系に置き換わり、同時に号数も594号に変更されています。
ひかり号グリーン車利用でも博多から新神戸まで10,000円を切ったので、この時はグリーン車を使ってみました。
夜の16両ひかり号の新大阪行きなので、グリーン車はガラガラ・・・かと思いきや、私と同じくバリ得ひかり利用と思わしき乗客がちらほらいました。
網走から東釧路までの、快速しれとこ摩周号の指定席券です。
快速しれとこ摩周号は、網走~釧路間を釧網本線経由で結ぶ快速列車です。
通常はキハ54形の単行*1で運転されて指定席の設定もないのですが、2018年9月1日から同年10月31日までの期間で下り釧路行きに限って2両編成に増結した上で2号車の一部座席を試験的に指定席として発売していました。
ウィラーが釧網本線沿線の路線バスや観光バスに利用できる「Eastern Hokkaido Nature Pass ~北海道縦断絶景レイル&バス~」を設定するのに合わせて、釧路行きのしれとこ摩周号にも指定席を設定したようです。
元々10月初め頃に道東方面に行く予定で、実利用するためにしれとこ摩周号の指定席も確保したのですが、2018年台風24号の影響で旅行を中止せざるを得なくなり、乗車が叶わなくなりました。
元々乗車する予定だった2018年10月1日の快速しれとこ摩周号も台風24号の影響で運休になったらしいです。
札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止を前に発売された、札沼線記念入場券です。
桑園、石狩当別、石狩月形、浦臼、新十津川の5駅で発売されていました。
これは新十津川駅の駅舎内、新十津川町観光協会で発売していたものです。
下徳富駅、南下徳富駅、於札内駅の入場券を模したカードが付いていて、入場券としての効力があったのは一番下の新十津川駅のものだけとなっていました。
新十津川駅は札沼線非電化区間の終着駅でした。1972年以前は新十津川から先の留萌本線の石狩沼田駅まで線路が延びていました。
札沼線非電化区間末期となる2016年3月ダイヤ改正以降は、浦臼~新十津川間の列車が1日1往復にまで減らされ、新十津川駅には1日に1回しか列車が来ないという駅になっていました。最終列車は朝の10時となっていました。
列車だけを使って訪れるには難易度が高い駅でしたが、列車だけに拘らない場合は近くの新十津川町役場からは滝川駅方面に向かうバスが発着しているので、それに乗れば比較的簡単に訪れることができました。
札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止を前に発売された、札沼線記念入場券です。
桑園、石狩当別、石狩月形、浦臼、新十津川の5駅で発売されていました。
これは浦臼駅…ではなく、浦臼町自然休暇村センター*1で発売されていたものです。
鶴沼駅、札的駅、晩生内駅の入場券を模したカードも付いています。入場券としての効力があるのは一番下の浦臼駅のものだけとなっています。
浦臼駅には駅舎がありましたが、ホームへは駅舎の横にある階段を通っていました。
1997年に使われ始めた浦臼駅の駅舎も兼ねた建物は、浦臼町営ふれあいステーションとして使われていて、私が浦臼駅を訪れた時には歯科医院が入居していました。
札沼線の非電化区間の廃止後も、旧浦臼駅の駅舎はふれあいステーションや歯科医院が入居しているのもあってか2021年6月現在も現存しているそうです。
札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止を前に発売された、札沼線記念入場券です。
桑園、石狩当別、石狩月形、浦臼、新十津川の5駅で発売されていました。
これは石狩月形駅で発売していたものとなります。
札比内駅、豊ヶ岡駅、知来乙駅の入場券を模したカードも付いていますが、入場券としての効力があったのは一番下の石狩月形駅のものだけとなります。
石狩月形駅は札沼線の廃止区間にあった駅で、月形町の中心駅でもありました。
札沼線の非電化区間では唯一の交換可能駅で、石狩月形~新十津川間は1閉塞のため1列車しか入れませんでした。
運転取扱業務を行うため、終日駅員配置駅となっていました。但し、改札業務は行っていなかったので、集札等は列車内で行われていました。
札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止を前に発売された、札沼線記念入場券です。
桑園、石狩当別、石狩月形、浦臼、新十津川の5駅で発売されていました。
これは石狩当別駅で発売されていたものです。
月ヶ岡駅、 中小屋駅、本中小屋駅の入場券を模したカードも一緒に付いていました。
入場券の効力があるのは、一番下の石狩当別駅のものだけです。
石狩当別駅は札沼線の電化区間にある駅で、今も現役の駅となっています。
北海道医療大学~新十津川間廃止以前は、非電化区間を走る列車が石狩当別駅まで乗り入れていました。
札沼線非電化区間廃止後は特に動きがない・・・と思いきや、駅名から石狩を削除して2022年春頃に駅名を「当別」に改称する予定とのことです。駅名標にも書かれてる隣駅の石狩太美駅も同時に「太美」に改称する予定となっています。
札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止を前に発売された、札沼線記念入場券です。
桑園、石狩当別、石狩月形、浦臼、新十津川の5駅で発売されていました。
これは桑園駅で発売していた分で、北海道医療大学駅と石狩金沢駅の入場券を模したカードが付いています。オリジナルクリアファイルと引き換えることができた商品引換用の専用台紙も付いていました。
入場券としての効力があるのは、一番下の桑園駅のものだけとなっています。
緊急事態宣言発令により、札沼線廃止区間の列車が4月17日から廃止日まで運休となったため、救済措置として郵送での販売が実施されました。
現地に行くのが叶わなかったため、私も郵送で購入しています。
大阪メトロが発売している、1日乗車券エンジョイエコカードです。
大阪メトロの全線と、大阪シティバスの一部路線を除いた全線が1日乗り降り自由となります。
平日利用と土日祝利用では販売額が異なっていて、平日が800円なのに対して土日祝だと600円になっています。
自動改札機に通すことで表面に利用日が印字されますが、同時に裏面にも印字が施されています。
回数券カードと共通の磁気カードを使っている関係で、裏面にも時刻と乗車駅・着駅がそれぞれ印字されるようになっています。
この時は大阪南港ATC Galleryで開催されていた五等分の花嫁展への足のために、弁天町からエンジョイエコカードを使いました。
単純往復では元が取れませんが、トレードセンターからの帰りに日本橋へ寄り道して何回か乗り降りして新大阪まで使っています。それでも元が取れたかは怪しいのですが…。
淀屋橋から三条までの、京阪電車のライナー2130号のライナー券です。
京阪電車は平日朝の淀屋橋行きと、平日夜の出町柳行きで全車両座席指定のライナーを運転しています。
乗車にはライナー券が必要で、発売箇所はプレミアムカー券と同じく特急停車駅の窓口かキャッシュレス券売機で購入するか、WEBからチケットレスで購入できます。
私は淀屋橋駅の窓口で購入しましたが、フォーマット自体はプレミアムカー券と同じになっています。
ライナーには京阪8000系が使われます。
6号車のプレミアムカー乗車にはプレミアムカー券が、それ以外の車両に乗車の場合にはライナー券が必要となります。
停車駅自体は特急と同じになっていますが、淀屋橋行きは出町柳~七条間が、出町柳行きは淀屋橋~京橋間がそれぞれ乗車専用の駅となっています。
また、淀屋橋行きは京橋~淀屋橋間、出町柳行きは七条~出町柳間はライナー券不要で乗車することができます。
私は淀屋橋から乗車しましたが、空席が目立っていたと記憶しています。空いていた故に静かで快適でした。