紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

みずほ615号 新幹線指定券


新大阪から博多までの、新幹線みずほ615号の新幹線指定券です。

 

JR西日本どこでもきっぷの指定として取ったものです。

 

新大阪駅で発車を待つN700系みずほ615号

以前は615号はみずほ号の臨時列車に割り当てられていましたが、定期列車のみずほ号が増発されてからは定期列車の号数として使われています。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

現在、みずほ615号は原則として新大阪発熊本行きとして運転され、一部運転日で鹿児島中央まで延長運転されるという列車になっています。

熊本行きとして運転された場合、終点の熊本駅鹿児島中央行きつばめ341号と接続していて、乗り換えることで鹿児島中央まで行けるようにはなっています。

 

年々みずほ号は停車駅が追加*1されていますが、615号は開業当初の全列車停車駅だけに停車する列車になっています。

*1:姫路、福山、新山口、久留米、川内など

はくたか565号 新幹線指定券

 

上越妙高から金沢までの、新幹線はくたか565号の新幹線指定券です。

 

JR西日本どこでもきっぷの指定として取ったものです。

 

えちごトキめき鉄道の観光急行に乗った後は、妙高はねうまライン上越妙高駅に移動し、ここから一気に博多まで戻ることにしました。

乗車したのははくたか565号です。はくたか号はJR西日本区間となる上越妙高~金沢間は各駅に停車します*1

 

E7系はくたか565号

北陸新幹線は全ての営業列車でJR東日本所属のE7系JR西日本所属のW7系が使われます。

設備に違いはなく、自動放送の車内チャイムが違うぐらいです*2

*1:臨時便のはくたか号は糸魚川駅黒部宇奈月温泉駅を通過する列車が設定される場合がある

*2:E7系上越新幹線と同じメロディ、W7系は北陸ロマン

糸魚川→えちごトキめき鉄道線内 急行券(硬券)

 

糸魚川からえちごトキめき鉄道線内までの急行券です。

 

2021年7月からえちごトキめき鉄道JR西日本から七尾線を走っていた国鉄型車両455系・413系電車を購入し、主に市振・糸魚川直江津間の日本海ひすいライン観光急行として走らせています。

乗車するには乗車券の他に急行券が必要です。

 

駅の窓口で観光急行の急行券を購入すると、硬券タイプのものが出てきます。

 

 

記念乗車証・・・と言ってもいいのかわかりませんが、運転中に車内をワゴンで巡回する四五五神社なる神社のような何かの賽銭箱にお金を入れると貰えました。

 

他にも観光急行ではワゴンによる車内販売も行っていたりします。これも全国的にみて希少になったものです。

 

観光急行に使われる455系・413系電車

観光急行は455系・413系の3両編成で運転されます。

市振寄りの1号車はえちごトキめき鉄道の企画商品向けの指定席車両*1になってる場合が多いです。2号車と3号車は自由席です。

 

えちごトキめき鉄道の観光急行は

  1. 急行1号 直江津糸魚川→市振
  2. 急行2号 市振→糸魚川直江津
  3. 急行3号 直江津糸魚川
  4. 急行4号 糸魚川直江津

の順で運転されます。土日祝日には急行1号の運用に就く前に、妙高はねうまライン直江津妙高高原間を快速列車として1往復運用に就いています。

 

私が乗車したのは、糸魚川駅を昼に発車する観光急行2号直江津行きでした。

2号は市振駅を始発としている列車で、糸魚川駅では10分程停車していました。

 

急行2号の糸魚川から直江津までの所要時間は49分で、同区間普通列車が約40分ちょっとで走破するのよりも時間がかかっています。

これは途中の能生駅名立駅で数分間の運転停車を行うためで、運転停車といいつつドアは開くので車外に出ることもできます。他の交通機関で例えるなら高速バスの休憩みたいなものです。

1号・2号・3号は「いでかない」という側面もあり、急行もこれの略・・・ということになってるっぽいです。絶景スポットでは徐行運転を行って景色を楽しめるようにしています。

 

ただ4号だけは例外で、徐行運転もなければ運転停車もしない、糸魚川から直江津までほぼ全区間で110km/h運転を行って28分で走破する本当の意味での急行として運転しています。これは北陸本線時代に120km/h運転を行っていた485系の特急北越よりも数分遅いぐらいの所要時間です。

*1:駅で指定席の発売は行わない

糸魚川→上越妙高 普通乗車券

 

糸魚川から上越妙高までの、えちごトキめき鉄道の普通乗車券です。

 

えちごトキめき鉄道糸魚川駅窓口で購入したもので、窓口購入分だと85mm券で発券されます。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

この時はJR西日本どこでもきっぷを利用していましたが、えちごトキめき鉄道はフリーエリア外となるので別途購入したものです。

 

糸魚川から上越妙高までは北陸新幹線えちごトキめき鉄道の2つの経路がありますが、今回のは後者のものです。

運賃だけ見るとJRが680円、えちごトキめきが1,140円となっていますが、北陸新幹線利用だと特急料金がかかるので実質1,560円となります。所要時間は言うまでもなく新幹線が早いです。

 

 

えちごトキめき鉄道で運転されている観光急行に乗車するために使ったものです。

JR西日本どこでもきっぷを使っていた関係で、糸魚川直江津間を往復するよりも糸魚川から直江津経由で上越妙高まで抜けた方が安上がりだったため、こうしています。

べるもんた城端52号 指定券

 

城端から新高岡までの、快速べるもんた城端52号の指定券です。

 

JR西日本どこでもきっぷの指定として発券したものです。

 

列車名のべるもんたは「ベル・モンターニュ・エ・メール」の略称で、氷見線城端線を運転する観光列車の愛称です。「美しい山と海」をフランス語で表現したらこうなったらしいです。

「ベル・モンターニュ・エ・メール」表記だとあまりにも長いので、券面では略称の「べるもんた」で記載されます。それに城端線で運転することを示す「城端」の文字が後ろに付きます。

 

 

車内では記念乗車証が配られました。

裏面にきっぷホルダーなるスペースと切り込みがあり、使用した85mmマルス券を収納できるようになっています。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

以前、べるもんた氷見に乗車した時とはデザインが微妙に変化しているようです。

 

キハ40形の単行で運転される全車指定のべるもんた

べるもんた城端は高岡~城端間を2往復運転します。便名は51号から54号が割り当てられており、51→52→53→54の順で運転します。

52号は高岡からきた51号の折り返し便です。51号が満席で指定が取れなかったのに対し、52号はガラガラでした。白川郷方面に向かうバスの接続も関係してそうです。

 

車両はキハ40形1両で運転していて、乗降口は城端側運転台横の1箇所だけとなっています。高岡・氷見側運転台横の乗降口は寿司カウンターのスペースとして使われているようです。

寿司カウンターが車内にあり、事前に予約を入れておけば車内で板前による握りたての回らない寿司を食べることができます。

城端駅 普通入場券

 

城端*1駅の入場券です。

 

城端駅にはマルス端末の設置はありませんが、POS端末が設置されています。城端町観光協会が窓口業務を行う簡易委託駅となっています。

時期は不明ですが、簡易委託を解除して無人駅となる予定です。

 

JR西日本のPOS端末の入場券は、駅名部分の文字が大きくなっているのが特徴です。

 

城端駅の駅舎

城端駅は富山県南砺市にある城端線の駅で、同線の終点駅となっています。

駅前からは加越能バスが運行する白川郷・五箇山の合掌造り集落に向かう世界遺産バスが発着しています*2

*1:読みは「じょうはな」

*2:一部便は高岡駅新高岡駅発着

ダイナスター1号 指定券

 

小松から金沢までの、特急ダイナスター1号の指定券です。

 

JR西日本どこでもきっぷの指定として取ったものです。

 

特急ダイナスターは福井~金沢間を結ぶ列車です。

主に特急サンダーバード・特急しらさぎが運転されない時間帯の補完として運転されている列車で、朝に福井発金沢行きが、夜に金沢発福井行きが運転されています。

 

特急ダイナスター1号に充当された683系

特急ダイナスターには専用車両はなく、サンダーバードしらさぎ間合い運用として681系や683系が充当されます。

 

列車名のダイナスターの由来は、福井県が観光資源としている恐竜の英訳「ダイナソー」と、地元の期待を込めた「スター」を合わせた造語となっています。

 

運行区間が福井~金沢間となっていることから、2024年春に敦賀まで延伸開業する予定の北陸新幹線と運転区間が完全に被っています。

新幹線開業後の北陸本線JR西日本からIRいしかわ鉄道とハピラインふくいに移管され、この区間では特急列車の運転を行わないとされているため、特急ダイナスター北陸新幹線敦賀延伸開業以降は廃止されるものと思われます。

小松駅 普通入場券

 

小松駅の入場券です。

 

小松駅の西口駅舎

小松駅は石川県小松市にある北陸本線の駅です。

2024年春に開業を予定している北陸新幹線の停車駅であり、北陸新幹線延伸開業と同時に現在の北陸本線IRいしかわ鉄道に移管される予定となっています。

 

1986年までは北陸鉄道小松線の小松駅がありました。

 

駅の3kmぐらい西に小松空港があり、西口から空港に向かうバスが発着しています。

駅西口から北にはかつて北陸本線を走っていた489系電車が展示されている土居原ボンネット広場があり、駅の東口には小松製作所こまつの杜があり巨大な重機が展示されています。

サンダーバード41号 指定券

 

新大阪から小松までの、特急サンダーバード41号の指定券です。

 

JR西日本どこでもきっぷの指定として取ったものです。

 

サンダーバードに充当される683系リニューアル車

自由席の混雑具合がわからなかったので、とりあえず指定を取って乗車しました。

車両は683系で、非貫通先頭車の編成が使われていました。

 

2024年春頃に北陸新幹線敦賀駅まで延伸開業する予定となっていて、現在の北陸本線敦賀~金沢間はIRいしかわ鉄道とハピラインふくいに移管される予定となっています。

この区間の在来線特急は全て廃止される予定となっているので、サンダーバード敦賀以北へ乗り入れるのもあと1年半ちょっとぐらいとなっています。

大部⇔日生 乗船券

 

大部~日生間の瀬戸内観光汽船の乗船券です。

 

小豆島と本州を結ぶ航路のひとつで、土庄町にある大部港と備前市にある日生港を結んでいます。

定期便は1日4往復と他の小豆島航路に比べて少ないですが、日生港のすぐ傍に赤穂線日生駅があり、小豆島オリーブバス~瀬戸内観光汽船~JR赤穂線と乗り継ぐことで土庄町の中心部と関西を結ぶアクセス路線として使われている・・・らしいです。

 

瀬戸内観光汽船の「フェリーひなせ」

大部~日生航路にはフェリーひなせ1隻が就航しています。所要時間は1時間10分となっています。

ドック入り期間中では国際両備フェリーの「おりんぴあどりーむ」が代船に入る場合があるとかないとか。

 

この時は大部港15時発の便を利用しましたが、乗客も車両も数えるほどしか乗っておらず、この航路自体の先行きが心配になったという感想を抱きました。

日生港上陸後、国道250号を横断して日生駅から赤穂線の電車に乗りましたが、この時の待ち時間も40分以上あって接続もあまりよくなかったりします。

池田⇔高松 乗船券(CREDIT)


池田~高松間の国際両備フェリーの乗船券です。

 

小豆島と高松を結ぶ航路のひとつで、国際両備フェリーが単独で運行している航路です。

券面にCREDITの判子が押されていますが、この航路では運賃の支払いにクレジットカードや交通系ICカード電子マネーを利用することができます。これらのキャッシュレス支払いをした場合に券面にCREDITの判子が押されるようです。

 

国際両備フェリーの「第一こくさい丸」

池田~高松航路では「第一こくさい丸」と「第十一こくさい丸」の2隻の船が就航しています。

この時に乗船したのは第一こくさい丸でした。

 

パンダをモチーフとしたファンネルや遊具があり、愛称はまんま「パンダ」となっています。

所要時間は1時間で、船内売店ではうどんも販売していて席で食べることもできます。

端岡駅 普通入場券

 

端岡駅の入場券です。

 

端岡駅にはマルス端末はありませんが、POS端末が設置されています。

この入場券はPOS端末から発券されたものです。

 

マルス入場券にはある発券時点での時刻の印字がありません。

JR四国管内の入場券には時間制限がないため、四国内で使うPOSでは省略されたのかもしれません。

 

端岡駅の駅舎

端岡駅香川県高松市にある予讃線の駅です。

端岡駅には快速サンポート*1と、1往復の快速マリンライナーが停車します。

 

端岡駅配線図

端岡駅は配線が変わっていて、駅舎前に1面、その向かいに高松方面行きの島式ホーム、高松側に少し離れた所に坂出方面行きの島式ホームがそれぞれあります。

上り本線の両側にホームがありますが、退避列車がない場合は駅舎側のホームが、緩急接続する場合は島式ホームの扉がそれぞれ開くんだそうです。

*1:サンポート南風リレー号含む

旅行会社用JR西日本どこでもきっぷ(全線2日間用)

 

旅行会社用で発売された、JR西日本どこでもきっぷの2日間用です。

元々は2021年の4月に発売が発表されたものの、直後に発売見合わせになったため、改めて発売された形になっています。

 

2日間用と3日間用が設定され、3日間用がe5489とJR西日本JR九州(福岡県・佐賀県)管内の旅行会社で発売、2日間用はJR西日本JR九州(福岡県・佐賀県)管内の旅行会社だけで発売されていました。

 

効力はJR西日本全線と智頭急行線、JR西日本宮島フェリーが新幹線・特急を含めて乗り放題となるものでした。

基本的に普通車自由席利用となりますが、6回まで普通車指定席を利用することもできました。

 

 

私は2日間用のものをゆめタウン佐賀内にあるJTBで購入しています。そのため、券面の発行箇所が〇交 佐賀ゆめタウンになっています。

旅行会社で発券されたものに関しては、指定席交付記録券の120mm券も同時に発券されていました。指定席の変更は切符を購入店舗でしかできなかったようです。

 

 

2日間で18,000円なので、博多を起点とすれば大雑把に計算して岡山辺りの往復でも元が取れるようになっています。

私の場合は博多を起点とし、岡山まで新幹線利用で移動、その後は別途料金で高松や小豆島に寄り道し、日生から再度使い始めて石川県の小松で一泊、2日目は主に富山県をうろうろしながら上越妙高まで移動し、そこから一気に博多まで戻ってくる経路で動きました。

券面に博多駅の入鋏印が入れられていますが、これは鹿児島本線交通系ICカードを使って博多駅で新幹線との乗り換え改札を使った際に自動改札で弾かれたためで、有人改札ICカードの出場処理と同時にスタンプを押されています。

博多駅での入場記録がないため、着駅の岡山駅でも自動改札が使えずに有人改札を通ることとなり、その後の姫路駅と新大阪駅でも同じく有人改札対応となり、新幹線の入場印字がされたのは2日目の金沢駅からとなっています。

松山→小倉(二等) 松山・小倉フェリー乗船証

松山観光港から小倉までの、松山・小倉フェリーの乗船証です。

この時は125ccのバイクごと乗船したため、券面に「単車125cc未満」の記載があります。

 

バイクを積載して二等寝台を使うと運賃が距離の割にべらぼうに高くなるため、今回は二等を利用しました。枕と毛布が備え付けてある指定席の雑魚寝区画です。

 

松山・小倉フェリー愛媛県松山観光港と福岡県の小倉港(浅野)を結ぶ航路を夜行1往復運航しています。

愛媛県と福岡県を夜通し移動するため、利便性こそ高いものの、運賃がどんどん値上がりしていってるので使うのに躊躇する航路でもあります*1

 

松山・小倉フェリーの「フェリーはやとも2」。松山観光港にて

愛媛県にバイクで行った帰りの足として乗船しました。乗船したのは「フェリーはやとも2」です。

元々は関西汽船の船として就航し、2009年に関西汽船が営業譲渡してフェリーさんふらわあによる運行となり、2013年にフェリーさんふらわあが松山~小倉航路から撤退し、航路と一緒に石崎汽船の完全子会社として設立された松山・小倉フェリーが継承して今に至っています。

 

1987年に就航して現時点で35年選手の船となっていますが、置き換えの話は聞いたことがなく、航路そのものがそのうちなくなるんじゃないかなと予想しています。

 

21時55分に出港し、翌朝5時に到着するダイヤとなっています。到着後、7時まで船内休憩をすることができますが、人道橋が一旦切り離されるため、次に船外に出れるのは6時半以降となります。

なお、二輪を含む車両ごと乗船している場合は、港に到着後に車両を港の指定された場所まで移動させてから再度船内に戻る必要があります。

どの道4時台に起きて着岸後にバイク動かすんだったらわざわざ船内に戻る必要なくね?ってなったので、この時は船内休憩をせずにそのまま港からバイクを運転して帰路に就いています。

*1:同じ北九州発でも距離的に遠い関西航路の方が運賃が安い始末

佐賀関→三崎 乗船券(特殊手荷物)

 

佐賀関から三崎までの、国道九四フェリーの乗船券です。

 

国道九四フェリーは、九州の大分県の佐賀関港と四国の愛媛県の三崎港を約70分で結ぶ航路を運航しています。この航路は国道197号の海上区間となっていて、国道九四フェリーの国道はこれが由来となっています。

7時台から23時台まで、概ね1時間に1本の頻度で運行しています。

 

この時は125ccのバイクごと乗船しています。そのため、運賃の他に別途二輪車航送料金がかかっています。

事前にネット予約・クレジット決済を済ませておけば6メートル未満までの車両と自動二輪車・自転車とその同乗者の運賃が割引されます。

 

国道九四フェリー自動二輪車を載せる場合、1便あたり5台までしか積載できないため、ほぼ予約が必須となります。

 

国道九四フェリーの「遊なぎ」。三崎港にて

国道九四フェリーは3隻の船で運行していて、「涼かぜ」「遊なぎ」「速なみ*1」が使われます。

この時に乗船したのは「遊なぎ」でした。

 

大分県愛媛県を結ぶ航路は他にも宇和島運輸フェリーが運航する別府~八幡浜航路、九四オレンジフェリー宇和島運輸フェリーが運航する臼杵八幡浜航路がありますが、国道九四フェリーが運航する佐賀関~三崎航路は車両積載を前提としたような航路になっています。

徒歩乗船ももちろん可能ですが、佐賀関も三崎もバスは一応あるもののアクセス自体は良くはなく、実際に徒歩乗船で乗ってたのは1人だけで後は全て車載という状態でした。

 

佐賀関も三崎もどちらも岬の先端付近に位置していて、航路の所要時間自体は短いものの、港から高速道路のインターチェンジまでの距離が長くなっています。

佐賀関港から東九州道の大分宮河内インターまで車で約30分、松山道の大洲南インターまで車で約1時間10分の所要時間となっています。

*1:シャトル豊予から船名を変更している