紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

ANA267便 搭乗券

f:id:Himatsubushi2:20200607000141j:plain

 

東京羽田から福岡までの、全日空・ANA267便の搭乗券です。

 

じゃらんANAの往復航空券とホテルがセットになったパックを使っていて、それの復路の飛行機の分となります。

 

f:id:Himatsubushi2:20200607001017j:plain

福岡行きのANA267便

翌日が夕方からとはいえ仕事だったので、横浜で行われていたポケモンGOのリアルイベントを途中で切り上げて、京急の電車で羽田空港まで移動しました。

予め桜木町駅から宅配で自宅まで大きな荷物を送っていたこともあってか、保安検査場の通過もすんなりいって飛行機もほぼ定刻に羽田を出発しました。

 

ここまではよかったんですが…、

 

 

福岡空港悪天候によって一時閉鎖されてしまったがために着陸ができなくなり、しばらく響灘の上空をグルグルと旋回したのちに長崎空港ダイバート*1することになりました。

 

f:id:Himatsubushi2:20200607001612j:plain

福岡空港を通り過ぎて長崎空港に向かうの図

機内Wi-Fiの設定を全くやっていなかったゆえに情報が届かず、最初は「何か旋回してるな?」ぐらいに思っていたらダイバートという割と大ごとになってて「これ下手したら帰宅できないんじゃね?」と少し焦り始めていました。

 

f:id:Himatsubushi2:20200607002053j:plain

長崎空港から福岡空港までの超短距離フライトの図

その後、長崎空港に着陸して待機していましたが、無事に*2福岡空港に着陸できることになり、給油を済ませて再度離陸することになりました。

 

 

長崎空港を離陸した後は、アプローチ許可が出るまで壱岐の上空をグルグル旋回していました。

 

結局、福岡空港に着陸したのが22時を過ぎていました。

福岡空港は定期便の発着が7時から22時までという門限みたいなものがあり、通常であればこの時間内でなければ離着陸できないのですが、今回は悪天候によるダイバートというイレギュラーだったためか門限を過ぎても着陸できたようです。

 

ただ、福岡空港から各都市へ向かう空港リムジンバスは22時までに到着する飛行機からの乗り継ぎを前提にダイヤを組んでいるため、せっかく福岡空港に辿り着けても既にバスがないという事態に陥りました。

結局、博多駅まで地下鉄で移動し、そこから九州新幹線を使って帰りました。

*1:目的地以外の空港に着陸すること

*2:時間帯的には無事じゃなかったが…