倉敷から神戸市内までの乗車券です。
この区間を直線の山陽本線経由で結ぶと営業キロは160km程度しかなく、特定都区市内は適用されません。
経由を見ると判りますが、この時は伯備線→米子→山陰本線→京都→東海道本線という四角形の三辺を通るようなルートで神戸に至っています。途中の伯耆大山*1〜米子間は折り返し乗車の特例で乗車する事は出来ますが、米子駅では途中下車ができない乗車券となっています。
営業キロで換算すると約540kmあるので、着駅が神戸市内の特定都区市内制度が適用されています。
着駅こそ神戸市内になっていますが、実際に使ったのは大阪までです。
JR西日本の株主優待券を使っているため、券面右下に「西優5割65」の印字があり、運賃が通常の半額となっています。株主優待券は金券ショップで仕入れたものを使っています。
乗車券の他に特急券なども同時に購入すると全て半額になりますが、効果が大きい分、金券ショップで株主優待券を買うとそこそこ値が張るので、使う距離を考えないと元が取れないようになっています。
