渡島大野から函館までの乗車券です。
渡島大野駅は函館本線にあった駅で、2016年3月26日からは新函館北斗駅に改称しています。
大元の開業時の最初の駅名は「本郷」という駅でしたが、後に渡島大野に改称し、2014年6月に北海道新幹線開業時に「新函館北斗」に改称すると発表がありました。
改称された今では、渡島大野の乗車券類は買えなくなっています。
こちらは改称後となる、新函館北斗から七飯までの乗車券です。
英語表記で発券してみましたが、英語の「SHIN-HAKODATE-HOKUTO」が結構長いです。そんで間にハイフンが二つ挟まっています。
函館市と北斗市が駅名でゴネた結果、この駅名になったわけですが…。
これによる弊害が、みどりの窓口等にある指定席の空席状況の案内で出ているようで、「SHIN-HAKODATE-HOKUTO」とあまりに長いものだから小さく表示され、Twitter情報ですが「何て書かれているのかわからない」…といった声が上がったそうです。
私も東京駅の空席状況の案内を見ましたが、英語表記でこんな感じで見えました。
ちょっとした視力検査状態で、私は眼鏡かけないととても見えません()
