紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

地下鉄空港線通過連絡乗車券の着駅表記の違い

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春日から博多・福岡市地下鉄空港線姪浜経由で周船寺・糸島高校前までの通過連絡乗車券です。

 

春日駅に設置されたアシストマルス「ど~ぞ」の近距離向けメニューにある地下鉄通過連絡の口座で発券したものとなります。エドモンソンサイズのマルス券で発券されます。

着駅が二段表記で印字されています。周船寺~糸島高校前間が着駅ということを示しているんだと思います。

 

糸島高校前駅まで実利用しましたが、使用済みの切符を貰う際に駅員さんが戸惑っていたのを覚えています。

 

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こちらは笹原発の地下鉄空港線経由で波多江~美咲が丘間行きの通過連絡乗車券です。

これも着駅が二段表記で印字されています。この場合は、波多江・糸島高校前・筑前前原・美咲が丘の4駅までの区間となっています。

 

着駅が二段表記で印字するのは、アシストマルスで発券した場合だけのようで、従来の券売機だと金額表示になります。

 

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大野城から地下鉄空港線姪浜経由で280円区間までの乗車券です。

大野城駅にはアシストマルスの設置がないので、みどりの窓口か券売機で購入することになります。

 

従来の券売機で地下鉄空港線の通過連絡乗車券を購入すると、着駅は金額区間での表記となります。アシストマルス発行のものに比べると、着駅がわかりにくい印象があります。