
秋葉原駅の入場券です。
この当時は指定席券売機でマルスの入場券を購入することができず、窓口にて購入しています。
発行個所は「秋葉原電気F1」となっています。電気は電気街口のことを指しています。

JR線は路線名称上では東北本線と総武本線の駅となっていますが、実際に停車するのは
となっています。
いわゆる「上野東京ライン」の列車は秋葉原駅にホームがないため、全列車通過します。
総武線ホームは2024年までは、房総半島方面に向かう臨時の特急列車*1が停車していましたが、現在は停車しなくなっています。
JR線の他は、東京メトロ日比谷線やつくばエクスプレス線が乗り入れています。
今でこそ「オタクタウン」とか呼ばれている秋葉原の駅ですが、元々は貨物駅として開業したのが始まりで、
大正時代には東北本線の線路が高架化、昭和の時代に入ったあたりで総武線も高架化し、現在の三層構造の高架駅になっています。
駅名の秋葉原の由来は、このあたりに元々あったという秋葉神社と呼ばれていた神社だそうです。
駅名にしても、開業時は「あきははら」と呼ばれていたのが、途中で現在の「あきはばら」に変わったそうです。