紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

快速湯けむり号 指定席券

 

新庄から瀬見温泉までの、快速湯けむり号の指定席券です。

券面の列車名の所には、種別名である「快速」から書かれています。

 

快速湯けむり号は、仙台~新庄間を東北本線・小牛田・陸羽東線経由で運転する全車指定席の快速列車です。

2021年4月から行われた東北デスティネーションキャンペーンに合わせて運転を開始した列車で、恐らくは2020年に運転を終了した快速リゾートみのりの後継列車の位置づけだと思います。

 

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「東北のまつり」ラッピング車のキハ110系が使われた、快速湯けむり号

車両はキハ110系のリクライニングシート車が2両編成で使われています。

運転開始当初は乗車券だけで乗れる自由席車両も連結されていたそうですが、2021年4月から全車指定席となり、快速はまゆり号で使われていたキハ110系のリクライニングシート車に「東北のまつり」ラッピングを施した車両が使われるようになりました。

 

今回は新庄から瀬見温泉までの短距離での乗車となりましたが、山形新幹線からの乗り継ぎと思われる乗客が私の他にも瀬見温泉駅で降りていきました。

さくらんぼ東根駅 普通入場券

 

さくらんぼ東根駅の入場券です。

さくらんぼ東根駅には指定席券売機が設置されてはいるものの、入場券の口座がないため、マルス入場券は窓口で購入することになります。

 

さくらんぼ東根駅の駅舎

さくらんぼ東根駅は、山形県東根市にある奥羽本線の駅です。山形新幹線つばさ号の停車駅となっています。

駅の住所は東根市さくらんぼ駅前一丁目となっています。

 

東根市には東根駅がありますが、こちらは中心部から離れた東根温泉の近くに作られた駅となっています。

東根駅の開業から約30年後にさくらんぼ東根駅の前身となる蟹沢駅が開業し、山形新幹線新庄延伸を期に蟹沢駅から約600メートル南の位置に駅を移設し、駅名を「さくらんぼ東根」に改称しています。

山形新幹線が停車するようになり、東根駅に代わって東根市の代表駅となっています。

 

駅周辺は東根市の中心部となっています。また、駅の南西約2kmの位置に山形空港があります。

 

駅名の「さくらんぼ」は、東根市がサクランボの収穫量が日本一であるのにちなんで、自治体側が要望して「東根」と組み合わされたことが由来となってるようです。

大石田駅 普通入場券

 

大石田駅の入場券です。

大石田駅には指定席券売機こそありますが、入場券の口座がないため、マルス入場券を購入したい場合は窓口を利用する必要があります。

 

屋根が階段になっている大石田駅の駅舎

大石田駅山形県北村山郡大石田町にある奥羽本線の駅です。山形新幹線つばさ号の停車駅となっています。

 

今の村山駅の駅舎は屋根が階段状になっていて、一番上まで登ることができるんだそうです。山形新幹線が新庄まで延伸した際に今の駅舎になったそうです。

私が訪問した時は屋根に雪が積もっていたため、屋根に登ることはできませんでした。

 

尾花沢市にある銀山温泉への玄関口となる駅にもなっていて、銀山温泉に向かうバスが駅前から発着していたり、送迎が大石田駅まである宿もあるんだそうです。

山形新幹線の自由席特急券

 

村山から大石田までの自由席特急券です。

指定席券売機ではない券売機で購入したものです。

 

 

大石田から さくらんぼ東根までの自由席特急券です。さくらんぼ東根の駅名が長いためか2段表記になっています。

こちらは指定席券売機で購入したものです。

 

いずれも在来線のA特急料金が適用されています。

 

奥羽本線を走行するE3系つばさ号

福島~山形~新庄間の奥羽本線を走る特急列車は、新幹線車両のE3系となっています。

新幹線車両と言っても、車体幅等は在来線特急車両と概ね同じで、在来線区間の最高速度も130km/hが上限となっています。

 

2022年3月のダイヤ改正山形新幹線つばさ号は自由席を廃止して全車指定席化したため、現在はこれらの区間で自由席特急券の発売は行っていません。

代わりに座席の指定を必要としない場合は、普通車の空席に座ることができる特定特急券を発売しています。

 

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扱いとしては、秋田新幹線こまち号の在来線区間のみの利用時における特定特急券と同じようになっています。

村山駅 普通入場券

 

村山駅の入場券です。

 

村山駅には指定席券売機が設置されているものの、入場券の口座はないため、マルス入場券を買うには窓口へ行く必要があります。

 

村山駅の駅舎。山形新幹線新庄延伸開業時に橋上駅舎となった。

村山駅山形県村山市にある奥羽本線の駅です。山形新幹線つばさ号の停車駅でもあります。

 

元々は楯岡駅として開業しましたが、1999年に山形新幹線が新庄まで延伸開業した際に駅名を市名と同じ「村山」に改称しています。

現在の駅舎も山形新幹線新庄開業時に使われ始めたもので、橋上駅舎となっています。

東京→村山 新幹線自由席特急券

 

東京から村山までの新幹線自由席特急券です。

 

東北新幹線奥羽本線山形新幹線)を直通運転するつばさ号向けに発売されていた自由席特急券となります。

つばさ号が2022年3月のダイヤ改正から全車指定席で運転となり自由席が廃止されたため、現在はこの区間の自由席特急券の発売は行っていません。

 

券面には幹在特という印字があります。

新幹線と在来線の特急券は通常であれば別々に発券するのですが、つばさ号で直通利用する際の特急券だと基本的に1枚で発券されます。その際、在来線区間の特急料金が割り引かれるようです*1

 

東北新幹線区間の特急料金と奥羽本線区間の特急料金を合算したという考え方で、券面に「途中出場できません。」と書かれているものの、特急料金の境界となる福島駅での下車が出来てしまっています。自動改札機の通過にも対応していて、改札機に通すと特急券に赤文字で福島 出場の印字がされて戻ってきます。

 

東北新幹線郡山方面~奥羽本線米沢方面の直通利用の場合は基本的に1枚の特急券で発券されていましたが、これが東北新幹線白石蔵王方面~奥羽本線米沢方面の

乗り継ぎだと特急券が2枚に分かれて発券されていたようです。その場合も在来線区間特急券には「幹在特」の印字があって料金も割り引かれていたようです。

 

前述の2022年3月改正で山形新幹線全車指定化に伴う料金体系の変更により、幹在特も廃止されたようです。

 

東京から福島まで乗車した、E6系やまびこ53号

東京から福島までは、やまびこ53号に乗車しました。

E5系E6系を連結した17両編成で、E6系側は普通車が自由席車両となっています。

 

福島から乗車したE3系つばさ131号

福島から村山までは、つばさ131号に乗車しました。

当時は16号車と17号車が自由席車両となっていて、席が大体埋まっていたものの、窓側席にありつけました。

*1:約3割引

えきねっと購入の週末パス

 

JR東日本が発売している、主に週末に利用できるフリー乗車券タイプの週末パスです。

2日間有効の乗車券のみの効力で、新幹線や特急列車利用の場合は特急券等の追加で利用できます。


利用開始日前日までの購入が必要ですが、2021年6月頃に実施されたえきねっとのリニューアルによりおトクなきっぷの取り扱いが開始されたことで週末パスの購入にも対応し、乗車日前日までならえきねっとで購入が可能になりました。

 

この時の週末パスは事前にえきねっとで購入を行い、乗車日当日に平塚駅で発券したものとなっています。

券面下の部分に「2022.-2.-4えきねっと10」と書かれているのが購入日で、その下に書かれている「えきねっと発券 2022.-2.11平塚駅VF1」が発券日と発券箇所を示しています。

 

えきねっとで週末パスが購入できるようになったことで前日までにJR東日本エリアに出向いて購入・発券する必要がなくなったため、遠方から来て当日から使い始めるというパターンだと利便性が大きく上がりました。

 

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フリーエリアは以前利用した2015年時点と変わっていません。

 

 

この時は東京九州フェリーで横須賀に上陸し、平塚に一泊した後に使っているので、従来の前日購入も可能でしたが、えきねっと発券を試してみました。

飛行機で空港に到着した後から使い始めるというのも可能になったので、その点では遠方在住であれば便利になったと思います。

湘南15号 特急券

 

品川から辻堂までの、特急湘南15号の特急券です。

 

特急湘南は東京・品川・新宿~平塚・小田原間を平日に運転している、遠距離通勤客向けの列車です。

2021年のダイヤ改正から従来運転されていた湘南ライナーおはようライナー新宿ホームライナー小田原を特急格上げする形で運転を開始しています。

 

ライナー時代の定員制の自由席から、グリーン車を含めた全座席が指定席となっています。座席を指定しない座席未指定券での利用も可能で、特急踊り子号と共通で利用できます。

 

ライナー時代に比べて正規料金では値上げとなってはいるものの、50kmまでは760円、51km以上は1,020円となっています*1

私が利用した品川から辻堂までは50kmまでの距離に収まるため、料金は760円となっています。

首都圏の平日の普通列車グリーン料金が50kmまで780円、51km以上が1,000円となっているので、特急湘南の正規の特急料金は普通列車グリーン料金とほぼ同じになっています。

 

なお、えきねっとチケットレスを使うと正規料金より100円引きとなり、いずれの区間普通列車グリーン料金より安くなります。

 

特急湘南に使われるE257系2000番台。辻堂駅にて

車両は中央東線で使われていたE257系をリニューアルした、E257系2000番台(9両編成)と増結編成としてE257系2500番台(5両編成)が使われます。

一応特急の車内設備だった185系電車や、普通車がボックスシートだった215系に比べれば居住性は上がったと思いました。

 

下り列車は全て小田原駅まで運転しますが、藤沢・茅ヶ崎・平塚といった湘南地区までの利用客が多く、小田原まで乗り通す人はそんなにいないようです。

乗車率も列車によってバラバラで、私が乗車した木曜日の15号はガラガラというほどでもなかったという感じだったと記憶しています。

*1:いずれも事前料金

ひみつの平日パス

 

期間限定で発売されていた企画券ひみつの平日パスです。

 

平日とつくように、平日のみに利用できた東京近郊のJR線と東京モノレールりんかい線が1日乗り降り自由となるフリー乗車券です。

 

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効力・フリーエリア・販売額は平日おでかけパスと同じとなっていました。

 

券面のフリーエリアの地図も同じ・・・と思いきや、一部の駅名が遊び心かおかしなことになっています。

この券面だと

  • レ土呂(土呂)
  • むかし小杉(武蔵小杉)
  • お茶と水(御茶ノ水

といった具合です。カッコ内が元の駅名です。

 

 

案内券に地図上のおかしくなってた駅名の答え合わせが書かれています。

それとアスキーアートでアマビエが描かれています。マルス券でアスキーアートをやった例は多分見たことがないです。

 

ひみつの平日パスの「ひみつ」には密を避け分散する「避・密」「非・密」の意味が込められているんだそうです。

2022年2月1日から同年3月6日にかけて、「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」というイベントも開催されていたので、それの足として使ってもらう意図もあったんだと思います。

新門司→横須賀(ツーリストS) 東京九州フェリーe乗船券

 

新門司から横須賀までの、東京九州フェリーの乗船券です。

 

東京九州フェリーは、神奈川県の横須賀港と福岡県の新門司港を太平洋・豊後水道経由で結ぶフェリーを運航しています。発地を日付が変わる直前に出港し、翌日の夜に着地に到着するダイヤとなっています。

 

東京九州フェリーではツーリストAの12,000円を基本運賃として、それ以上のクラスを利用する場合はルームチャージ料を加算する形となっています。

この時は1人個室のツーリストSを利用しています。基本運賃12,000円に、ツーリストSのルームチャージ料6,000円を加算した18,000円となっています。

なお、繁忙期は基本運賃とルームチャージ料が値上がりします。

 

新日本海フェリーのグループ会社というのもあり、乗船券のフォーマットが同じになっています。

券面右下に印字されているQRコードは、個室利用時には個室のルームキーとなります*1

 

それいゆのツーリストS個室

今回の乗船で利用した、それいゆのツーリストS個室です。

ベッドと机・椅子とテレビ、コンセントがあるぐらいの簡素な個室となっています。アウトサイドの部屋もあるっちゃありますが、窓はないので電波は基本的に入ってきません。

 

個室の扉のドアノブ上にQRコードの読み取り機があり、そこに乗船券のQRコードを読ませて解錠する仕組みになっています。

 

東京九州フェリーの「それいゆ」。新門司港にて

東京九州フェリーは2021年7月1日から横須賀~新門司間で運航を始めた新しい長距離フェリーです。

門司港阪九フェリーオーシャン東九フェリー名門大洋フェリーとは別の湾内対岸に位置する場所にターミナルがあります。小倉駅門司駅からは無料の送迎バスが出ているので、徒歩乗船だと基本的にそれを利用することになります。

 

船は「はまゆう」「それいゆ」の2隻が就航しています。横須賀と新門司を所要時間約21時間で結ぶ高速カーフェリーとなっています。全長200メートルを超える巨大船となるため、夜間の来島海峡を通過できないため、海が時化ていても太平洋を突っ切っていきます。

私が乗船したのは「それいゆ」でした。北九州市の花のヒマワリが由来となっています。

 

太平洋航海中の天候が悪く、和歌山県の潮岬沖を通過して浦賀水道辺りまでずっと時化による縦揺れが続きました。展望デッキにも出れなかったので、ずっと船内で過ごしていました。

*1:はまゆう・それいゆで運航時のみ

海C

 

浜松から静岡までの、乗車券・新幹線特定特急券の一葉券です。

 

スマートEXから予約・購入したものを、JR東海指定席券売機で発券したものです。

ICカードでの利用を前提としたもののためか、自動改札機に通しても赤文字の印字がされません。

 

スマートEXの場合、受け取った駅の会社によってC制印字のCの前の文字が変わります。

JR東海の駅の指定席券売機で受け取った場合は「海C」と印字されます。また、発行箇所の所も「海EX予約」となるようです。

 

EX予約でJR東海のエクスプレス・カードを使って決済・発券した場合は、受取場所に関係なく「海C」の印字になるようです。

相生→岡山 新幹線近トク1・2・3

 

相生から岡山までの、新幹線近トク1・2・3です。

 

新幹線近トク1・2・3は、期間限定で発売されていた山陽新幹線自由席利用の企画券です。乗車日前日までの購入が必要で、e5489やJR西日本の主な駅の指定席券売機で購入ができました。

主に駅間距離が120km以内の区間で設定されていて、区間によって1,000円、1,500円、2,500円と販売額が設定されていました。

西明石~岡山間、相生~福山間、東広島~徳山間、新岩国~厚狭間での設定はありませんでした。また、厚狭・新下関・小倉・博多の相互駅間の設定もありませんでした。

 

2022年2月27日利用分まで発売されていましたが、それ以降の販売は行われていません。

 

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以前も使ったことがありますが、今回は相生→岡山で利用しています。

青春18きっぷで列車本数が少なくかつ混雑する相生から岡山までの区間を新幹線利用でショートカットと混雑回避を図っています。

 

この区間の新幹線自由席利用時の運賃・料金の合計額は2,160円なので、近トクを使うことで660円安くなっています。

広島~徳山間ほどの圧倒的な時短効果まではないですが、混雑する山陽本線山陽本線ほど混雑はしないが時間がかかる赤穂線を回避できるので、青春18きっぷのショートカットとしての利用価値は高めだったと思います。

かにカニはまかぜ B特急券【チケットレス特急券】

 

大阪から姫路までの、特急かにカニはまかぜ号の特急券です。

 

e5489からチケットレス特急券で予約・購入したものを、新今宮駅指定席券売機で発券したものです。チケットレスとは…?

 

特急かにカニはまかぜ号は、カニのシーズンを迎える11月から翌年3月にかけて運転されている臨時列車です。

JR西日本が発売している「かにカニ日帰りエクスプレス」という旅行商品の発売期間中には特急はまかぜ号の利用客が増えるため、それの増便という扱いになっています。

運転区間は大阪~姫路~浜坂間となっています。全車指定席なので、乗車には指定席特急券が必要です。

 

キハ189系で運転される特急かにカニはまかぜ

車両は特急はまかぜ号と同じくキハ189系が使われます。

 

私が乗車した大阪→姫路では乗客はまばらでしたが、姫路駅から大量の乗車がありました。新幹線と乗り換えができる姫路から城崎温泉・香住・浜坂までの利用が多いそうです。

新門司→泉大津(STD洋) 阪九フェリー乗船券

 

門司港から泉大津港までの阪九フェリーの乗船券です。

 

阪九フェリー泉大津・神戸六甲~新門司間を結ぶ夜行の瀬戸内海航路です。

今まで阪九フェリーで乗船してきたのは個室ばかりでしたが、この時に初めて開放寝台「スタンダード洋室」を利用しています。

乗船券の券面ではSTD洋と表記されます。

 

阪九フェリーのスタンダード洋室寝台

スタンダード洋室は他のフェリーでもある開放二段寝台となっていますが、阪九フェリーの場合は階段の配置がL字型になってたりと独特です。枕元の上にリターン式の小さなコインロッカーがあります。

この構造だと寝台同士で向かい合わせにはならないのですが、上段寝台利用時は独特の階段配置故に足元に注意したほうがよさげです。

 

泉大津航路に使われる「いずみ」「ひびき」では、16人部屋と12人部屋の設定があります。他、女性専用のレディースの設定もあります。

 

この時は利用した部屋には私以外の乗客がおらず、1部屋貸切状態で利用できました。

 

門司港で出港を待つ「いずみ」

この時に乗船したのは「いずみ」でした。

2015年1月に就航した船ですが、その後に「ひびき」、神戸航路向け新造船の「せっつ」「やまと*1」が就航し、泉大津航路の増便分として使われる予定だった「つくし」が新型コロナウイルスの影響で旅客需要が減少して増便が中止となって後に引退したため、気付けば阪九フェリーで就航中の船の中では一番古い船になっていました。

 

所要時間は12時間半で、17時30分に新門司港を出港し、翌朝の6時に泉大津港に到着するダイヤとなっています。

乗船したのが12月だったため、泉大津港到着時点ではまだ真っ暗でした。

*1:2代目のほう

ソニック81号 九州ネットきっぷ

 

博多から小倉までの、特急ソニック81号の九州ネットきっぷB券です。

一見すればなんの変哲もない特急ソニック特急券のように見えますが、便名が81号となっています。

 

新型コロナウイルス感染拡大による利用者減の影響を受けて、特急ソニックは昼間時間帯の速達便を運休にしたり臨時列車に格下げにしたりしています。

81号も元々は定期列車の速達便だったのを2021年のダイヤ改正で臨時列車に格下げされた列車で、2022年9月22日までは毎日運転の臨時列車として運転していました。

 

2022年9月23日にダイヤが変更された際に、81号に関しては時刻を若干変更した上で定期列車に再度戻され、現在は29号として運転されています。

 

883系充当の特急ソニック81号

車両は883系が充当されていました。

これは再度定期列車の29号となった現在でも変わっていません。