大阪伊丹から但馬までの、日本航空・JAL2321便の搭乗券です。
大阪伊丹と但馬の空港間の距離は、直線で約100km程度しか離れていませんが、
1日2往復だけ大阪伊丹と但馬を結ぶ航空便が設定されています。
搭乗口の改札機で搭乗券のQRコードをかざすと、座席位置案内のレシートが発行されました。
但馬便では、ターボプロップ機のATR42-600が使われています。
座席配列は2+2列となっており、さながら空飛ぶ高速バスみたいな感じでした。
伊丹空港ではランプバス移動からのスロープを架けて搭乗、但馬空港では架けられたスロープで降機して徒歩でターミナルまで移動という流れでした。
但馬空港では飛行機から徒歩でターミナルまで移動するという関係で、割と近い位置から飛行機を見ることができました。
この日は晴れていたからよかったですが、これが雨の日だと大変そうです。
大阪伊丹と但馬、見方によっては兵庫県内完結路線*1とも見れるのですが、陸路でも大阪駅と豊岡駅などは特急こうのとり号・特急はまかぜ号でも移動することもできます。
これらの特急列車との競合も恐らくはあるのでしょうが、本命は伊丹空港で別の飛行機(羽田方面など)に乗り継ぐのを想定して設定しているんだと思います。