毎年10月上旬頃に発売されている、秋の乗り放題パスです。
秋の乗り放題パスの前身となる「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」が10月14日の鉄道の日とされたのにちなんで企画されていて、2012年からはJR発足25周年を期に今の「秋の乗り放題パス」に衣替えしました。
簡単に言ってしまえば、3日間有効の青春18きっぷのようなものです。
普通列車のみ有効といった基本的なルールは同じですが、青春18きっぷが利用期間中のうち5回(人)利用できるのに対し、秋の乗り放題パスは利用開始日から連続する3日間有効と、期間中の飛び飛びでの利用や複数人での同一行程での利用ができなくなっています。
なお、利用期間は主に10月上旬の2週間程度となっています。
1日あたりの値段は秋の乗り放題パスが2,570円/日で、青春18きっぷの2,370円/日よりも若干高めとなっています。
久しぶりに山陽本線の普通列車を乗り継ぎながら、宮島などに寄り道しながら京都まで利用しました。
広島地区は新型車両の227系ばかりになっていて、以前来たときと顔ぶれが変わってて少し驚いたものです。
私も昔のような体力はなくなってるようで、帰りは普通列車乗り継ぎはせずにフェリーで一気に九州へ帰りました。